愛する人に疑いなき祈りを

アホな日常をつらつら書きます

実は乳腺炎になりました

スーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルお久しぶりです。
ひとみんでございます。
ブログの存在を忘れていた訳ではありませんよ。(完璧に忘れていた)

只今、朝の4時。
眠れないのでブログを書いている訳であります。
ここ最近体調面でいろいろばたばたしておりました。
記録として残しておこうと思い、ブログを約半年ぶりに開きました。(ログインの際のパスワードは勿論再設定いたしました←)

実は8月23日に手術をしました。
手術と言っても局部麻酔のプチ手術です。

ではなんの手術だったのか。

乳腺炎です。

7月頃から右胸に痛みを覚えました。
我慢できる痛みだったのでそのままにしておいたのですが、しばらくするとしこりらしきものが現れました。
さすがにしこりができてしまうと穏やかではいられません。
女性の方はほとんどが不安になるはずです。
私も乳ガンが頭をよぎり、不安な日々を過ごしておりました。

ある朝に胸の激痛に襲われ、その日は仕事を休みました。
両親がネットを使い、急患でも診てくれる乳腺外来があるお医者さんを探してくれました。
私は母と共に藁をもすがる思いでその病院に駆け込みました。

超音波で右の乳房を診てもらいました。
そこにはやはりしこりがありました。
そのしこりは乳腺になんらかの原因でバイ菌が入ったことにより膿が溜まり、その膿による炎症のせいで出来たしこりだったのです。
先生の所見では悪性のものではないとの診断で母娘揃って胸を撫で下ろしました。
ただ、私の年齢で乳腺炎になるとは思いも寄りませんでした。
そのほとんどが妊娠・出産を経験した方がなると言われています。(少なくとも母からそう聞いていました)
ですが稀に若い人もなったりするそうです。
私の場合、体質的になりやすいのだそうです。(乳首が少し引っ込んでる体質の方はなりやすいと伺いました)
その日は穿刺をして針で膿を抜き取り、残りの膿は抗生剤で散らせるという治療方針になりました。

2週間、抗生剤を飲み続けましたが痛みは引かず、右胸は熱を持つようになりました。
しこりの部分や乳首の部分に触れるだけで激痛が走るのです。

仕事を早退してきたその次の日に病院でその旨を伝えてみると、先生はあっさり一言。
「じゃあ切りましょう」
どのくらいの軽率さで先生が仰ったかといいますと、「ちょっとそこのカフェでお茶しようか」というくらいの軽率さだったと思います。
私は心の準備もできないまま
「あ、はい」
としか言えませんでした。
ですが腹を決めるしかありません。
普通に処置室で手術は行われました。
局部麻酔を打ちましたが、膿が思いのほか深い所にあり麻酔の効きが弱く、それはそれは激痛でした。(我慢してきた炎症の痛みを遥かに越えるものでした)
手術の後はしばらく放心状態でした。
そのまま抗生剤の点滴を15分くらい。

とても痛い思いをしましたが、これで膿の痛みで悩まなくて済むと思ったら気持ちが楽になりました。

私の場合これでも早期の発見だったのでこの程度の手術で済みました。
女性の方は胸に異変を感じたらすぐに乳腺外来を受診することをおすすめします。
胸は女性だけの大切なものです。
今回の手術で乳ガンとかは他人事ではないんだなと強く感じました。

早く治して10月のコブクロのライブに備えたいと思います。(その為にはちゃんと寝なきゃいけないんですけどね。笑)

それでは久しぶりのブログはこのへんで。